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職人

雨の中、ワークショップにご参加いただいた方々の中には
「今日は寒いですね~」からはじまり
「なんだか調子が、、、」と言う方が数名いらっしゃいました。

気温差激しいし、花粉もあるし
季節の変わり目ですから
体調管理、みなさまどうかお気を付けくださいね。

ま、ご存じのように
すべてに鈍感なタイプのなつおぢは
お蔭様で変わらず元気です。

というより、元気「過ぎる」のか
先日、人形劇を観に行った先で
初めてお会いした女性に

「もしかしてダンサーさんですか?」
と聞かれました。

うわん、生まれて初めて!

ちなみに
「職業は?」
を聞かれたときの答えは
いつも「職人です。」

地味だし
おぢだし
だいたい、こんな太ったダンサーって、、、
と思いつつ

何だかうれしい自分がいたりして。へへ

そして
その劇がやっていた場所は
世田谷区内だったのに
聞けば、その女性も
工房から10分くらいのところにお住まいだそうで
その偶然にもびっくりでした。

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(注:荒川区繋がりで?子供たちと遊ぶ荒川区のキャラクター「あら坊」)



肝心の人形劇は、
今回も満足感でいっぱい。
30分という短い時間なのに不思議
なんですよね。

Kさんがハマってしまうのも
うなずけます。

役者さんたちが歌っていた歌
なつおぢ、今も歌えますから(笑

人形がどこを見てるかわからないようなところや
ストーリー的に全部わかりすぎないところも
微妙によいのです。
勝手な解釈や想像する楽しみがあって。

書道でいうところの「余白」、かな。

陶器には ―オブジェ系は別として
なつおぢが作るような雑器には―
そういう部分がありません。

だから

やっぱり

職人
なのです(目指せダンサー!

by katachi_web | 2011-02-28 21:50

線のダメだし

最近、「新しい技法を勉強している」
と言ってますが

この「新しい」は
陶房にとって新しい、というだけで
量産体制のところでは
当たり前の成型方法。
「鋳込み」といって
泥漿を石膏型に流し込むやり方です。


フィリピン赴任先では
学生たちが
「鋳込み」と
「機械ロクロ」(通常のロクロとは別)
でカタチを作っていました。

日本では、泥漿状になった土や
それ用に精製された土が売っているのですが
赴任先は、山から運んだ土を
大勢の人の「手」でパウダリングして使っていたので
なつおぢは右手を痛めてしまったわけです。


奇しくも
その右手がきっかけとなり
こんなに時間が経った今
再び「鋳込み」を勉強するようになったのですから
何だか不思議な気もします。

うーん

(自分にとって必要なことで)

学ばなくはいけないときに
それから逃げてしまうと

いつの日か
もっと大変な状況になって
再び巡ってくる

って感じたことはないですか?




「ああ、だったら
あのときやっておいた方が楽だった」
って思う、という、、、


そう。
フィリピンでも
その前の師匠の板橋先生の工房でも
やろうと思えばいくらでも
学ぶ機会はあったのです。

でも
原型となる石膏型を作る作業などは
「向いてない」とサボっていました。

たぶんその罰です。

しかも

それを学ぶ前に
他のこともわかってないと単位がもらえない
ことに最近気が付きました(遅い!

まさかここにきて
「線の引き方」からのダメ出しを受けるとは。

この調子だと勉強する前の勉強
に通わないといけなくなりそうです、、、とほほ

先は長いので
楽しみながらいくことにします(だぶん、きっと、できればー



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by katachi_web | 2011-02-27 21:29

いい日です

なんとまぁ、暖かくて気持ちのよい1日でした。

なちおぢは、昔から
家にいていい、と言われたら
何日間でも
ずーーーーーと家の中で
仕事をしていられるタイプです。

物欲とかもあんまりないし(道具以外、とくに工具の衝動買いは除く
ゴロゴロするのは好きじゃないけど
例えば、老後、足が悪くなったりなんかして
外に出られなくなっても
きっとすっごく楽しく暮らせるだろうと
いつも考えています。

でも、今日みたいに季節はずれの暖かい日には
おばあさんになっても
少しでいいから外に出て、お日様に当たりたい
って思うだろうなー

っていうくらい
ほんとうに気持ちのよい日でした(長い


しかし。


いまや小間使いのなつおぢです。
工房にすら、いられる時間は
前より少なくなりました(とほほ

今日も朝から下町をぐるぐるぐる。

あ、でも今日はプレゼントを買うのもあり
縦列駐車というのが
上手くいきました。
生まれて初めての成功です(は?



帰ってきたら
Tさんからうれしいメールが入っていました。


実は「いるか組」のみんなの作品を
納品したのですが
残念ながら、どうしても予定が合わず
会って渡すことができませんでした。

そこで
ご担当いただいたTさんが
様子を聞かせてくれたのです。


「・・・完成したお皿を展示して
自分の分も含め、友だちの分も見てもらいました。
みんなとても喜んでいました。
土のお皿がお化粧して
きれいな色になった事に驚いていました。
同じ色を選んでも違う色に染まることも
発見していました・・・」

ちなみに、釉薬は、同じものでも掛け方や
その作品が窯の中のどの位置で
焼かれるかによっても色が変わります。


ああ、もしもその場になちおぢが居たら、、、

発見して目がキラキラ☆のみんなの姿を見て
説明どころか
抱きしめちゃったりして?!(犯罪ですがな


いなくてよかった、って言われそうです。ふふ。


そして
メールの最後には
「子供たちにとって、とてもよい体験を、、、」と
書いてくださいました。

でも
それは、なつおぢのほうこそです。

いるか組のみんなと一緒に作陶できたことや
楽しい(危険な)妄想はもちろんですが

準備段階を含めるとTさんたちには
かなり長い期間
いろいろとお世話になったのです。

様々な立場の意見が交差する中
常に、「今できる精一杯」を考える姿勢や

「何かを言葉で教えるのではなく
“自分で発見する場”を提供することで
気付きを与えていく」ことなど

本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

とても新鮮で、有意義な体験でした。
ありがとうございましたm(- -)m

今日は暖かくて気持ちのよい日でした(わかりましたから

明日もよい日になりますように。



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by katachi_web | 2011-02-25 22:05

春の前進

今月初め
「すみませんね~」の
葛飾のおかあさんからの電話で発覚した、家業の方の問題。

その後
解決を目指して、だいぶ通ったので
すっかり“お花茶屋商店街”には詳しくなりました、じゃない
よい業者さんに巡り合うことができました。

お蔭で今日の夕方
ほぼ解決のメドがついたのです!よかった。

解放されて初めて気が付きましたが
けっこう追い詰められていたようで
帰り道は、目の前が明るく感じられました(晴れただけ?

そして、今回のことで
たいぶ、いろんな場面での度胸が
ついたように思いますの。

皆さまにもぜひ
しっかりしているときのなつおぢを
お見せしたいくらいです。ぷぷ(急に強気


そして
毎回言いますが、稼業と本業はなぜかいつも
リンクしているので
板皿専門店の方も、なんとか納期に間に合う気配が!

>hさん、角皿の発送は明日25日ではなく、今夜できそうです。

うーむ。こうなったら、お誕生日プレゼントを渡してもらうべく
買いに走らないと( は?



そういえば、昨日
会員Iさんからのメールの返信にも
「進むときは進むものですね~」と書いた気がします。

もちろん陶芸のことです。

もう少し具体的になったら
ここにもご紹介させていいただきますが
この春、Iさんたちの活躍の場がますます広がりそうです。

それは、なつおぢにとっても
すごくうれしいこと。

みんなで前に進んでいける
よい春にしましょう。



では最後に
今朝早くに“清里デッキ”にきてくれた2羽のめじろを。

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って、すみません。
この写真だと
真ん中に「うぐいす色のかたまり2つ」ですね。

なにせ、なつおぢが一歩前に出ただけで
逃げられてしまうもので。

ここはひとつ
「かたまり」で“高原の春”を感じてください!

by katachi_web | 2011-02-24 21:41

原始から今

暖かくなってうれしいですね。

朝早く、訳あってちょっと“焚き火”をしました。
(ホントはいけません)

枯葉だけでは量的に燃えるかどうか
不安だったので
ずいぶん昔に自分で作った
クリスマスリースも、一緒に入れてみたりして。

そのお蔭か、煙からは何かの木の実や樹皮の心地よい匂いがして
何だか気分がスッキリ。

「アロマテラピーの起源はきっとここからに違いない!」

「やきものの始まりだって
焚き火そばの甕が丈夫になった発見からだろうし、、、」

「焚き火ってすごいわ~」


思いがけず
プリミティブな感覚を味わえて
新鮮で楽しい朝のひとときになりました(大げさです



事務所に戻ると
「Y.LさんからFacebookへの招待が届きました」
のメールがきていました。
フィリピンからです。

近頃は、アナログなつおぢのところにも
こういうのが時々入ってくるようになりました。

先月は、フィリピン同期から
「フェイスブックで一緒にあの頃の思い出を語ろう」なんていう
タイトルのもあったり。

ええと。
語り合いたいのは山々です。

でも、こちらはやっと最近ブログが
できるようになった身分。

正直言うと、フェイスブックが何なのかすら
何度聞いてもわかりません(笑

もう少し待ってってやってくださいm(- -)m


それにしても、世の中の変化は早いです。
焚き火して喜んでいる生活ではいけないですね。

読んでくださっている方の中にも
なつおぢみたいにアナログな人、いるかな?

ま、“どっこいだわね”って会員さんの顔は
何名か浮かびますけど(笑

ついていけるよう
一緒にがんばりましょう。

でも、たぶん
両方の感覚を持っていられたら
いいですよね。

火を熾こしたり、水を汲んだり、動物をしめたり、、、が
実際にはできなくても
今の便利な暮らしが
当たり前じゃない感覚を持っていられたら

いろんなことに感謝するし

便利なツールも
何のために使うか
実感しながら使えそう。

って、便利なツールをちゃんと使いこなせるようになってから言ってよ
って感じですね。ふふふ。はい。


では、最後に昨日の
町屋“清里デッキ”です。

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ひよちゃんは、2羽で仲良く登場でした。

ちなみに、今のところ念願のキジが来る気配は、、、

全くないです。

by katachi_web | 2011-02-23 17:47

春めいてきました

今朝のマイケル。

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見かけるようになったのは
ごく最近のことなのに
すでに「我が家」状態です。

本来Noraなので、人が近づくと逃げ腰です。

なのに
朝、月命日でいらしたお坊さんが
近くを通っても
まったく動じず、、、
不思議でした。


そうそう、ちょっと暖かくなったせいか
おてての調子がよくなっている気がします(単純なもので

この夏にはまた新しいところで
作品を見ていただけるようなので
それまでには完全復活できるといいです。

とか言って
気が弱いなつおぢは
できないときのことを考え
手の使い方を模索中、、、

お坊さんを待つ少しの間
恐る恐る、違う指で
平皿以外のものを轢いて遊んでみました。

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あら?
なんと!


却ってこの方がいいかも?!

ってなことは
韓流ドラマじゃないので、ありませんが
できないことは、ないような(商品レベルには遠いけど)

とにかく
基本丈夫なことに感謝をして
がんばります♪

by katachi_web | 2011-02-22 12:47

新しいコレクション (おめでとうございます!)

ここには、なつおぢのプライベートなことよりも
できるだけ
陶芸やモノづくりに繋がること
陶房、または陶房がある下町の雰囲気を
お伝えできたら、と思って書いています。

でも。

ごくたまに可愛い女性を紹介したり
話の内容上、遠くの友人が登場したりします。

だからでしょうか。

よく会う友達の中には
「今日の写真は撮らなくて大丈夫なのかしら?」とか

「かわいい人コレクション、わたしまだ出てないけど」

と言ったりする人がいます。

本当に、スペシャルに、ありがたいです(涙

なので、そんなときは
「現在“かわコレ”は、アンダー30とさせていただいております」
と丁重に、でもキッパリと返すのでした。ふ。

一昨日もKさんが電話で
自分のことを「詳しく書いてくれたことないよね」と言うので

「近くの人のこと、詳しく書いて罪になるといけないし」と
にごしたりして。

しかし。

陰でそんな「大人げない会話」が
繰り広げられていること
なつおぢはもうこれ以上
隠しておけなくなってしまいました。

なので、書きます!
Kさん、自分で言ったこと
後悔しないでね(ニヤリ



緊急特別企画
≪可愛い人コレクション・高齢者番外編≫

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高コレ№1 Kさん。

マクロビちっくな人が増えているこの時代
職場で「29(肉)倶楽部」なるものを結成する
エネルギーあふれる、ミーのように優しい女性。

見た目は、背が高くきれい系。
ペルソナはごく普通を装っているが
実は、少し変わっている。
学生の頃「Kという種族がいるみたい」と
言われていたのもうなずける。

趣味はゴルフと車と旅行。
まさにバブリーな時代を謳歌した世代。
何というかすべてに「王道をゆく」タイプとして
「高コレ」会員ナンバー1番、堂々の登録です。
おめでとうございます!


ちなみに。
そんな、Kさんが
「今度またやるみたいだから行こうよ」と
いそいそと電話をしてくるのが
不思議な人形劇だったりします。
全シリーズを「絶対に見る」のだそうです。

なつおぢがそういうの好きなのは
何だか当たり前っぽいかもですが

「なぜこの人が、、、」と思います。

こんなとき、なつおぢは
「人間の意外性とは本当に面白い」とワクワクします。

そんな「幅」こそが
人にも、モノづくりにも大切なのだな
と思ったりするのです。

しかも
今回はそのために
現在、納期に追われるなつおぢの仕事を
手伝ってくれるのだそう。

Kさんは華道のスペシャリストではありますが、陶芸は、、、、

ロクロ成形、どうぞよろしく。

by katachi_web | 2011-02-21 22:22

さくらは2度美味しいの巻

現在、訳あって
“お皿専門店”の陶房かたち。

「いるか組」のお皿たちの
ヤスリとシリコン処理が終わった後は

5寸皿の「削り」と角皿の「数字入れ」が
ひたすら行われています。

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納期に間に合うのか、、、

うーむ、、、もはや神頼みの域ですな。



そんな、なつおぢを応援してくれるのは
新しいnoraのマイケル。

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昨日のお昼間
祖母の家の前でスヤスヤ寝ていたので

そっと近寄って写真を撮ろうとしたら
わざわざ立ち上がってくれました。
礼儀正しいネコのようです。

名前の付け方に、世代が感じられて、、、すまないm(- -)m



それから
先日、築地の問屋さんに勤める幼なじみのOちゃんからの連絡で
工房近くの“鮭のデモンストレーション販売”に
走ったと書きましたが

昨夜、彼女からまたまた大量の生ガキの差し入れがあり
みんなで美味しくいただきました。

聞けば、あのとき、会社にいたOちゃんのところへ
デモンストレーションをしていた本人から直接電話が入り
「町屋のスーパーに人がいないぞ。誰か呼べ!」と
お達しがあったのだそうです。

「ああ、さくらってことだったのかー」今頃気が付きます。

おじさんが紅鮭をおまけにくれた理由も
よくわかりました(笑

鮭もカキも、さくらは2度美味しかったです、呼ばれてよかった!
ごちそうさまでしたm(- -)m サザエより

by katachi_web | 2011-02-20 22:17

会員のみなさまへ(窯出し予定)

毎日くだらないことばかり書いていて
肝心なことをお伝えするのを忘れておりました!


16日(水)に焼成をスタートした
今月1回目の本焼は

現在の温度から考えて
明日19日(土)の朝には窯出しができそうです。

午前中のクラスからお引き取りが可能となります。
よろしくお願いします。


そーだ。これからは<会員の方へ>の連絡事項は
こんな風に別にして更新するようにすればいいですね(やっと学習

なかじまなつこ
by katachi_web | 2011-02-18 17:59

高原計画


以前「りんご作戦」でヒヨドリが
遊びに来てくれるようになったと
お伝えしました。

最近では

「わん、メジロがすぐそこに!」

「あの姿は、シジュウカラに違いない」

など、気分はすっかり "下町の清里" ?



「最近、りんごの減り方が早いのよねー
訪れる鳥の数が確実に増えているみたい」

「きゃー、そのうちキジとか来ちゃったりしたらどうしよう」

盛り上がります。



が、しかし。


先ほど
雨あがりの日差しが心地よい“清里デッキ”で

なつおぢが見たものは

黒々としたカラスが
くちばしでりんご半分をひょいとつかむと
こっちを見て「ケケ」


「うううっー やられた。
りんごが急になくなるのは
カーちゃんのせいカー」(いいかげんにしましょう

陶房かたち・清里化計画は
あえなく「りんごの置き方からの練り直し」となってしまいました。


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by katachi_web | 2011-02-18 16:37