シリーズ化は本当だった!(C-コレ№2)
おまたせしました?!(←誰か待ってて~)
ようやく今月の本焼が上がり
ご本人の了解も取れたところで
「かってにかっぷコレクション」
略してC-コレ・第2弾の登場です!!
じゃ~ん。
C-コレ №2
会員Sさん作 「掛け分けカップ」
土 :赤4号
装飾:白化粧象嵌、朱泥化粧泥、茶化粧泥
釉薬:乳白釉・チタンマット釉、透明釉
コメント:陶房かたちの重鎮・Sさんのカップ。
「今回は気に入った作品を参考にして」作られたそうです。
陶芸は成型・仕上げ・釉がけなど工程がたくさんあり
1つの作品が出来上がるまでに1ヵ月以上かかります。
そのため
いざ釉がけの段階になると
どんな釉薬を掛けようと思って作ったのか
「忘れてしまった~」なんてことが多いのです(← ね、なかじまさん。)
なので
最初に作りたい作品のイメージを明確にし
できればそれをデッサンや記録として残しておくと
出来上がりの完成度はぐっと高まります。
そのことを再確認できる、とてもよい例だな、と思いました。
( ↑ 再確認したのは、、、もちろんなかじまです。はい。)