青い皿
やっとやっと
“ひと山”分の釉掛けが終わりました!
何だか外へ出るのも久しぶりの気がするー(大げさです
そして
昨日、Uさんから「オクラの新芽」というのを
たくさんいただきました。
茹でると少し粘り気がでて
しゃきしゃきしています。
お浸し以外に何に使うか、迷いましたが
夕方に父のことでお客様の予定があり
いかと一緒に酒盗であえてみました。

で
「先月、酒蔵見学に行ったので」と
買ってあったお酒を出そうとして
びっくり、、、
ええと
酒蔵では2本買ったのです。
そこで一番美味しいとされている黒瓶のお酒と
青くてきれいな瓶に入ったの。
重いから、両方小さいサイズで一本ずつ。
なつおぢは日本酒の味よくわからないので
(たぶん自分では飲まないので)
青瓶で十分。
黒瓶の方は
ある方に渡していただきましたm(- -)m
それなのに、、、
目の前に
黒いの、いるではありませんか。
うわん、間違えた!
せっかく美味しいお酒を飲んでもらおうと
贈ったつもりだったのに(涙
さらには
青瓶は、なつおぢが砕いてお皿の上にのせて
窯で焼いてみよう思っていました。
昨年末のお誕生日会の際に見た、Sさん作のお皿。
ジンロの瓶を割って砕いたものをのせて焼いたものだそうで
キレイな緑が出ていました。
なので、なつおぢは青い瓶を
黒土のお皿に白化粧をしたものの上に置いて焼くことで
深みのある青のお皿にしてみようと、密かに企んでいたのです。
うううっ
年越しの願いが(涙2
青瓶、あおいびん、、、
と思いながら
工房に戻ったら
粘土棚の上にある
青いガラスの霧吹きが目に入り
その瞬間、霧吹きが
びくっと動いたように見えました。
大丈夫。すぐに割ったりはしないからね。ふ(鬼のよう!?
ちなみに、黒瓶のお酒は
「間違えたので」とは
さすがに言えず、、、、
父の元同業の方が
きれいに飲んで帰られました。あう。
by katachi_web
| 2011-02-13 21:48