職人
雨の中、ワークショップにご参加いただいた方々の中には
「今日は寒いですね~」からはじまり
「なんだか調子が、、、」と言う方が数名いらっしゃいました。
気温差激しいし、花粉もあるし
季節の変わり目ですから
体調管理、みなさまどうかお気を付けくださいね。
ま、ご存じのように
すべてに鈍感なタイプのなつおぢは
お蔭様で変わらず元気です。
というより、元気「過ぎる」のか
先日、人形劇を観に行った先で
初めてお会いした女性に
「もしかしてダンサーさんですか?」
と聞かれました。
うわん、生まれて初めて!
ちなみに
「職業は?」
を聞かれたときの答えは
いつも「職人です。」
地味だし
おぢだし
だいたい、こんな太ったダンサーって、、、
と思いつつ
何だかうれしい自分がいたりして。へへ
そして
その劇がやっていた場所は
世田谷区内だったのに
聞けば、その女性も
工房から10分くらいのところにお住まいだそうで
その偶然にもびっくりでした。
(注:荒川区繋がりで?子供たちと遊ぶ荒川区のキャラクター「あら坊」)
肝心の人形劇は、
今回も満足感でいっぱい。
30分という短い時間なのに不思議
なんですよね。
Kさんがハマってしまうのも
うなずけます。
役者さんたちが歌っていた歌
なつおぢ、今も歌えますから(笑
人形がどこを見てるかわからないようなところや
ストーリー的に全部わかりすぎないところも
微妙によいのです。
勝手な解釈や想像する楽しみがあって。
書道でいうところの「余白」、かな。
陶器には ―オブジェ系は別として
なつおぢが作るような雑器には―
そういう部分がありません。
だから
やっぱり
職人
なのです(目指せダンサー!
by katachi_web
| 2011-02-28 21:50