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katachi ceramic studio info & daily

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C-コレ№12  plus+nora

あと2週間なんですね(うそだー

さらに
近頃、癒しねこのマイケルが来ない、、、


と、今朝早く回覧板が来たので、お隣「竹どん」の家へ。
(祖母・キクちゃんは平成に入ってからも本気で「竹どん」と呼んでいた)


ドアを開けるなり

「なっちゃん、この前も
庭に茶トラの野良猫が寝転んでたからさ
ホウキでおっぱらっといたよ」

なんと!

しかも
“この前も”ってことは
今までも、野良猫を見かけたら
おっぱらってくれてたのね、竹どん。

マイケルはもちろん
アルモやブッキー、小次郎、、、
歴代のnoraたちがいなくなってきた理由が
いっきに判明した日となりました(涙



さてさて
昨日書き忘れましたが

昨夜から2月最後の本焼がスタートしています!

お引き取りが可能になるのは
3月5日(土)になりますので
よろしくお願いいたします。



そして。

先日ご本人のご了解を得たので
C-コレ№12をお届けします!

じゃん。


d0133128_21105041.jpg












C-コレ№12
会員 Nさん作 渋そばちょこ
土 : 赤混合土
成型:手びねり
装飾:白化粧・グレー化粧泥、黒化粧泥
釉薬:志野釉、織部釉、ルリ釉、トルコ青釉

コメント:
Nさんの作品はすべて
指でひねった跡を残していく方法で作られています。

それは、ロクロの同心円を使って表面を形作っていく
一般的な手びねりと違って
指先の感覚だけが頼り。

当然、高い技術と根気が要求されます。

普段は、鉢やお皿系のものを作ることが多いNさんですが
今回、渋い蕎麦ちょこが完成したので
すかさずC-コレ登録させていただきました(何度も言いますが
そばちょこもカップ仲間です)

この渋さ、成形後にグレーの化粧泥と黒の化粧泥を
スポンジで付着させているところから出ています。
さらに部分的に白化粧を施して素焼へ。

釉薬は、全体に志野釉をスポンジ塗布。
白化粧の上にルリ、織部、トルコ青などきれいな
釉を筆で乗せています。

一番難しいのは
やはり素焼前の化粧泥の加減でしょうか。

グレーも黒も、塗っているときは
焼き上がりの色とは全然違うので
想像力が要求されるのです。

「これはテストだから」と言いつつ
最初から完成度高く仕上がったのは
長年の経験と
ほどよい遊び心のなせる業。

これからも「良い加減」の追求が
楽しみなカップです。

by katachi_web | 2011-03-01 21:18
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