
C-コレ№17
気温・湿度共に高めでしたね。
今日は、訳あって
昔からお世話になっている方と
最近、家業の件でお世話になっている方々を
引き合わせる役割を果たしてきました。
ご縁とは、不思議なものです。
そして
そんなストレスフルな日こそ
青汁(野菜&果物のジュース)です(へ?
非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ると
吸収率が増すので、食欲がないときでも
簡単に栄養が補えます。
果物は冷凍したままプロセッサーへ。
はちみつ、レモンも忘れずに。
「おいしい」とか言われると
調子にのってレシピはどんどんと増え
今、まさにジュース屋が開けそうな勢いです。
ちなみに、今年の隠れメニューは
高濃度海洋深層水入りの“贅沢青汁”。
身体にいいことづくめの、自信作でした。
そ、それなのに、、、
「日頃の感謝をこめて“特製青汁券”プレゼント」の
アイディアは
評判イチジルシクワルイ(しくしく
決して嫌がらせではなく
ただ素直に、お礼の気持ちを
伝えたかっただけなのですが、、、
ええと
まずは、タイトルの
C-コレ№17へ。

C-コレ№17
Y先生作 「煙草釉茶碗」
土 :古信楽
成型:手びねり
装飾:塩化銅+α?
釉薬:たばこの灰
コメント:
そう、このブログでも何回かお伝えしてきた
「ひよこスタジオ」のY先生のお茶碗が完成しました!
何度も言うようですが
釉薬はタバコの灰を水で溶いただけ。
丸く描いた線は
銅版画制作の際に出た腐食液から採取した
塩化銅?を下絵具として使っています。
今だから言います。
なつおぢ、正直初めは不安でした(笑
だって、今まで火鉢やお線香入れの灰を
“お皿の内側”で試したことはありましたが
灰だけの釉薬と不思議な銅の下絵具を
“作品全体”に施すというのは
初めての試みだったので。
でも、窯から出たお茶碗は
素朴な、それでいて繊細な作品に仕上がっていて
何だか感動、、、
色見本の色を見て、全体の焼き上がりを想像し
下絵の具の濃度や、線の細さを調整されたY先生には
描くことに携わっていらっしゃる方だけが持つ
「長年の勘」のようなものを見せていただいた気がします。
勝手にコレクション入りをさせていただいたことも
合わせて(事後承諾ですみません)
工房にとってもとても貴重な体験でした。
どうもありがとうございましたm(- -)m
しかし
先生とNさんの試みはこれで終わったわけでは
ないのです。
なにせこれは
ご自身で作られた陶器の作品を
「陶土」から作った絵具で
ご自身で「絵」に描かれるという
壮大なプロジェクトなのですから、、、
みなさま、いつかその「絵」が観れる日を
楽しみにしていましょうね(←またまたプレッシャーか?笑
*これまでの制作プロセスを見逃した方は
ぜひ「ひよこスタジオのブログ」で遡って見てくださいね
そして
昨日、午後会員のKさんから
思いがけず花束をいただいでしまいました。

展示会のときなど以外に
こうしてふいにもらう花束って、、、何だか
う、うれしいぞ。
ああ、お礼の気持ち、、、一方的ではだめでしたね。
改めて学んだおぢです(反省
なので
青汁券発行は自主的に却下します。
みなさま、どうかご安心をm(- -)m
by katachi_web
| 2011-06-05 22:10
