texture
先日、素焼を終えた
Kさん作の「大物」。
じゃん。

お隣に置いたご飯茶碗から
その大きさがおわかりいただけることと思います。
そして
この1週間
何人もの方から
「表面の装飾はどうやっているのか?」
と聞かれました。

そこで。
釉薬を掛けてしまう前に
一度ここでご紹介させていただくことにします。
このザラザラしたテクスチャは
作品と同じ土のドべの中に
荒いシャモット(耐火粘土を高温で焼成後砕いた粒)を
混ぜたものを塗っています。
塗るタイミングは
削り後、あまり乾燥していない状態がベスト。
(乾燥しすぎるとシャモットがはがれやすくなる)
花器やオブジェなどで
いつもと違う装飾をしたいというときなどに
ぜひ挑戦してみてください。
ちなみに
Kさんは
大粒のハゼ石とルレットで
さらに
オリジナルのアクセントを付けました。
ウミウシ、ヒトデなど
海中の生き物が大好きなKさんなので
そのイメージなのだとか、、、
本焼後の色の変化が
また楽しみな作品です♪
そして
おぢの楽しみ、お芝居です。
今日も舞台は楽しく
そして
おぢ、ひっくり返るのでは?と
思うほど幸せでしたm(- -)m
ついでに
来年の抱負は
「手品を習う」に決定です?!
5回は無理だけどまた絶対行くのだわ。
日曜日、ひとりで行けるかな。
おぢ。
by katachi_web
| 2011-12-15 23:15
| ● 日々