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かたちのこころ


先日 
俳句をたしなまれる方に
「あいにくのお天気で、、、」と言ったら

「俳句では ”このお天気だからこそ詠める句がある” と考えるのよ」と返ってきました。

そうでした。

俳句の世界に ”あいにく” という発想はないのでした。

この ”視点” 

梅雨入りした今
役立ちますね。

ついでに
日常の ”あいにく” もなくしたい。

悲しいとき
辛いとき

遠くから自分を見て
17文字に置き換えたら

よくないことにも意味を見出せそうだし
醜い思いも ”昇華” させられそう。

「俳句」(詩)の
大切な役割のひとつですね。

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そう言えば
陶芸を勉強していた頃
”茶道”のクラスを取っていました。

と言っても
御点前を習ったわけではなく
お茶道具のことや
所作の意味
考え方などを学んだ時間。

相手を慮るこころ

狭い茶室に込められた時空を超えたおもてなしなど

”茶人のこころ”を知れば知るほど
先人にとっての茶道は
宗教的な役割すら果たしていたように
感じました。”こころのあり方”という意味で。

今 わたしたちが出会う日本の伝統文化は残念ながら
形骸化してしまったものが多かったりします。

でも
その中から大切なエッセンスを汲み取り
カタチではなく
その”こころ”を
毎日の生活にさりげなく活かしていきたいと思います。

そしてまた
次の世代に伝えていくことが

今 日本に生きるわたしたち

ひとりひとりの役割ですよね♪


久しぶりに触れた 古くて新しい先人の”視点”に
こころ動かされた水無月です。
by katachi_web | 2009-06-11 17:44
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