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katachix.exblog.jp

2011年 04月 15日 ( 1 )

春の風

なんとも気持ちのよい季節ですね。

北の方でもあたたかな風が吹いていること
確信できるくらいの風です、、、

昨夜
偶然、最後のところだけ見た
「幸せの黄色いハンカチ」で

ハンカチを揺らしていた風も
このくらい強かったなと思いました。

前にも見たことあるはずなのに
そのときよりもキュンってしたのは

きっと
日本人DNAを意識することの多い
今だから?

よしっ、まずは
ハンカチをぶら下げるロープを張るところからだー(へ?




さてさて
今日は、勝手にカップコレクション・番外編として
「勝手にお皿コレクション」
略してP-コレをお届けします!

これは
水曜午後クラスのメンバー、ちょいワル会員の(笑
TさんとNさんの会話の中から生まれた企画。

今回窯出しした作品の中に、偶然同じようなサイズの
平皿3枚が入っていて
並べてみると、それぞれの個性を引き立て合い
いい雰囲気を醸し出していたことから思い付きました。

お皿の絵付けや釉がけは
迷われる方も多いので
いつか参考になればうれしいです。



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P-コレ№1(写真奥)
会員 Tさん作 「鉄絵平皿」
土 : 混合土
成型:手びねり
装飾:第二酸化鉄(弁柄)
釉薬:乳白釉

コメント:古唐津のような渋い作品。男性にも人気がありそうです。
土は、黄土に鉄分のある土(2・4号土、近江でも)を少し混ぜたもの。
素焼後に、薄めの弁柄で絵付けをし
乳白釉をごく薄めにうす掛けしました。
のせるお料理を選ばない、使い勝手のよさそうな作品です。



P-コレ№2(写真中)
会員 Aさん作 「蝋抜き平皿」
土 : 混合土
成型:手びねり
装飾:撥水剤
釉薬:透明釉薬・黒天目釉薬

コメント:「平皿」らしいカタチとひょうたん柄に抜かれた地が
絶妙なバランスです。
素焼後、フリーハンドでひょうたんを鉛筆で描き、
そこへ透明釉を塗ったあと、撥水剤を施してから
黒天目釉を全体に掛けました。
ひょうたん柄という、日本的な模様を
配置やデザインでモダンな印象に仕上げています。



P-コレ№3(写真手前)
会員 Nさん作 「呉須絵平皿」
土 : 大島耐火
成型:手びねり
装飾:呉須
釉薬:乳白釉

コメント:なんと言っても、呉須の濃淡の使い方が光る作品です。
やり直しがきかない呉須絵は、濃すぎても釉薬をはじくし
薄いと焼成後に色が出なかったりします。
最もポピュラーな下絵具ではありますが
究めるとキリのない顔料です。
この作品では、迷いのない輪郭線と、優しいだみ筆(薄めの部分)が
手びねりの平皿のよさを上手く引き立てています。




by katachi_web | 2011-04-15 17:55