その場所は
以前
「刃物はいいけど、店は古くて汚いよ」
そんな風に
言われるところでした。
壊すのがあたり前の状況、、、。
でも
見えて
しまったんですよね。
頭の中に
アスティエ・ド・ヴィラットのように
棚いっぱいに陶器が並ぶ画が。
(アスティエ)
「エアコンと看板をはずして
ペンキを塗って、照明をこれに」
予算がなかったので
3点に絞ってお願いしてみると
頭の中で見た画を
目で見ることができたのです。
そして今回
その場所を
「potter's earth(陶土)」と名付けて開催した
「陶器と陶製タイル展」には
本当にたくさんの方が来てくださいました。
同じお題とは思えないくらい個性豊かなタイルたちと
かたち現会員と卒業した作家たちの販売作品
さらに、いらしてくださったゲストのみなさまのおかげで
風通しのよいpotter's earthとMOMO' S GARDENは
”古いけど愛おしい”
そんな空間になっていたと思います。
結局、おぢは
古くて愛おしいところに陶器がある
っていうのが、好きなんだなぁ。
そのことに気づくことができた
しあわせな2日間でした。
この展示会に
かかわってくださったすべてのみなさま
ありがとうございました。
そして
いつかまた
一緒に遊んでくださいね。
感謝の気持ちを込めて。
かたち
なかじまなつこ
追伸
シャッターと鍵の件ではワタワタですみませんでした。
でもそれも含めてぜんぶぜんぶたのしんだなぁ(←負け惜しみか?笑)